2010年7月12日 (月)
渋谷 税理士日記
「2番底」
今日は選挙結果やW杯決勝の話が氾濫していますね(笑
その前に日本経済を政治主導で何とかしてほしいものです。特に内需産業は完全な2番底のような気がしてなりません。
もちろんその影響は当事務所にも大きくお客様の廃業・解散が相次いでいます。
物事がすべて価格から入ってしまう節約志向、デフレの本格化。
当事務所にお問い合わせがあった場合にも、いきなり「顧問料はいくらですか」とか「高いね?」の言葉が多くなってきました。
激安顧問料の事務所とは仕事の質が違うのが伝わりづらく、仕事をしてみないとわからないのが現状でしょうか。だから「価格」が入口なのでしょう。もっと「違い」をアピールする方法を考えないといけません。
経営方針を変え低価格で契約すればスタッフたちの心が荒んでしまい、お客様への満足なサービスもできなります。
低価格、それは生きるためだけの仕事。
私どもは生きるための仕事より楽しい仕事をしたいと思っています。
そう思いませんか?