2008年12月18日 (木)
渋谷 税理士日記
「CM」
車のCMでギブ3兄弟のポップグループ、ビージーズのステイン・アライブが起用されてます。
この曲が流行ったときは世の中ディスコブーム。あのストーンズ、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョンもそのサウンドをとり入れざるを得ない流れでした。
個人的にはこのディスコサウンドがもたらしたものは皆無だと思っています。もちろん今のヒップホップやなんちゃってR&Bもそう。
ただビージーズのステイン・アライブは久しぶりに聞くと結構出だしかっこいいと思ったりもします。恐らく楽曲的にポップスが土台にあるグループだからかもしれません。でもいい大人が裏声で絶叫しているのは今聞くと何故裏声だったのかという疑問をもちます。
ロックの殿堂入りを果たしたとき「僕たちの音楽は決してロックではないけど・・・」みたいなことを言ったのを聞いて大笑いしたのを憶えています。
2003年にモーリスの急逝後は活動していない状態、そして一番下の弟、アンディ・ギブも1988年に亡くなってます。
ある意味偉大でありながらも悲運のグループなのかもしれません。