2008年5月15日 (木)
渋谷 税理士日記
「問い合わせ2」
本日もホームページからお問い合わせをいただきました。
ホームページからのお問い合わせで一番多いのは税理士報酬の金額。
当たり前ですね。
昨日のブログでも書いたように、複数の事務所と見積を取ることがいけないことではありませんが、本当に意味があるかどうか疑問です。単なる金額の比較だけならわかりますが。。。
事務所ごとに報酬規程があるように当事務所では「スタッフの請求単価×作業時間」で適正な顧問料を算出しています。
当事務所にとって適正ですけれども会社側からすると違うかもしれません。ただ契約をしていただいているお客様からは決して高いといわれたことはありません(笑
顧問料の価格以上の価値を提供するのが当事務所の考え方。そのためにはお客様が納得した適正な顧問料をいただかないといけません。
ですので激安顧問料で仕事をする事務所ではないのです。
フロントエンドの商品で激安にし、バックエンドで計算料などの名目で徴収していき、そして激安顧問料で商売するには単価の安いアルバイトに作業させるまたは単価の安い若い社員で対応するといった仕組みです。これはサービス内容の質の低下につながります。
お客様が満足していただけるには優秀なスタッフによる価格以上の価値のあるサービスをご提供していくことだと確信しています。
この信念をもって今後もお客様への良いお手伝いができればと思っています。