2019年4月12日 (金)
小長井あさり
先日、長崎県に住む友人からあさりが届きました。
毎年いただいているのですが、ここのあさりがとても美味しいのです。
有明海の干潟で育ったアサリで、小長井あさりと呼ばれています。
手掘りで一つずつ採られるため、機械採りのようにあさりがびっくりして砂を噛むことがないそうで、砂抜きしないでも食べられます。
獲れたてが送られてくるので、身が大きく、味が甘く、酒蒸しやボンゴレ、おみそ汁など、どう料理しても美味。
時々、殻の中に一緒に住んでいたカニがいることもあります。
九州は海の近くに山が多く、それだけ山の栄養が海に流れ込み栄養が豊富なのでしょう。
お魚全般が美味しいし、黒豚はじめお肉も美味しい、そしてあまり知られていませんがお茶も美味しい。
毎日こんな食材を普通に食べられる友人が羨ましいです。
そして毎年、友人に感謝する春です。
(箕輪)