2009年4月14日 (火)
渋谷 会計事務所日記
「オーケストラに行ってみました」
先週末、ひょんなことから父親とサントリーホールにオーケストラを聴きに行くことに
なりました。
演奏は日本フィルハーモニー交響楽団で、指揮者はあの「コバケン」こと小林研一郎。
このコバケン、指揮をする時身振りが激しい為「炎のコバケン」なんて呼ばれている
ようですが、これがほんとに激しい。メタルのヘッドバンキング顔負けです。
また、日本フィルの演奏家達もかなり激しく体を動かします。
コンサートマスターの女性などは、あまりにも激しく前後に体を動かすので、
後ろのヴァイオリン奏者のスティックに頭が刺さるのではないかと心配になりました。
演奏された楽曲は全てベルリオーズというフランスの作曲家の曲で、
最後に演奏された「幻想交響曲」は49分の大作です。
大作過ぎて強烈な睡魔との戦いとなりました・・・
それでも最後まで聴き終って持った感想は、結構いいものだなと。
子供の頃、学校で強制的に聞かされたクラシックは退屈そのものでしたが、
一人前に年を取り、少しは味わえるようになったようです。
隠れた文化的趣味として年に一度くらい、そう!年末の第9なんか聴きに行っても
いいかなーなんて思うようになりました。
(田中)