2008年10月14日 (火)
渋谷 会計事務所日記
「舞台」
週末、俳優を目指している友人の舞台を観に行ってきました。
友人は劇団に所属していて、その劇団が行なう舞台に出演しています。
過去に観てきたものはすべて2時間くらいの作品でした。出演者に有名な人はいませんが、楽しめる内容のものが多かったです。
もう何年もこの劇団を観ているので、顔をみれば古株か新人かの区別はできるようになっています。
今回は、初のオムニバス形式。劇団員が8組にわかれて1組15分くらいで作品を演じていきます。
それぞれの組に古株が一人ないし二人入り、新人をサポートしながら演じているのがはっきりと感じとれます。
内容も長い話を無理に短くしているようで、よくわかりません。
なるほど今回の舞台が無料で観れる意味がよくわかります。
パンフレットにも「今回の舞台はシーンをシーンとして演じるのではなく、実験的な要素のつよいものです。」との注釈がついています。
すべて納得です。
ただそんな中でも友人の演技には光るものがあったような気がします。
身内びいきでしょうか。
一緒に観に行った友人とそんな話をしながら、その日は飲み明かしました。
(吉田)