2008年4月22日 (火)
渋谷 会計事務所日記
「味覚」
最近、味覚障害の人が増えているそうです。あるテレビ番組で言っていました。
味は舌の表面にある味蕾という細胞で感じます。味蕾の数は乳幼児のときが一番多く、年を重ねるにつれて減少します。
そのため味覚障害は中高年に多いそうですが、そのテレビ番組の実験では幼稚園児の40%くらいが味覚障害との結果でした。
原因は不規則な食生活・ファーストフード等に偏った食事などが考えられるようです。
幼稚園児でその結果ということは、確実に親の責任ですよね。
改善するためには「亜鉛」の摂取を心がけること。
亜鉛は体の細胞が新しく生まれ変わる新陳代謝のときに欠かせないミネラルで不足してしまうと新しい細胞が十分に作られなくなります。
味蕾は体のなかでも特に新陳代謝が盛んなため「亜鉛」が必要になるみたいです。
亜鉛を多く含む食品は、米や牡蠣・レバーなどです。
そういえば、私に塩・コショウの味付けの濃い定食を食べさせたあの店員も
味覚障害だったのかもしれません。
みなさんお米を食べましょう、お米を!!
(吉田)