2007年7月30日 (月)
渋谷 会計事務所日記
「日韓戦」
土曜日はアジアカップの3位決定戦で、久々の日韓戦でした。
均衡した試合でしたが、どうも日本は決めてに欠く印象です。後半、途中で韓国に退場がでてもうまく攻めきれず、たまにカウンターで危険な面もありました。
延長に入って、数的優位にもかかわらず結局、1つ覚えの横へのパス回し。
大会を通じてボールは支配していると新聞に書かれたりしますが、持たされている印象の方が強いです。
バルセロナの美しいサッカーは回しながら隙をうかがって、隙があればドンとペナルティーエリアに侵入して危険な匂いがしますが日本はずっと出すところがなく行ったりきたりしているだけです。これじゃあ、点は入らないと思います。
もっと危険な香りがする選手を1人、中盤に入れたほうがいいと感じます。
韓国のイ・チョンスみたいな。1人でもボールをもったらドキドキさせられます。
今回の日本には1人もいなかったです。
オシムのサッカーの方向性は好きなのであとは、ルマンの松井や、鹿嶋の本山のような突破力がある選手を上手く融合してほしいものです。
(稲田)