2007年4月19日 (木)
渋谷 会計事務所日記
「続 春」
2週前に春ということでフレッシュマンについて書きましたが、今日は我が家のフレッシュマンについて書きたいと思います。
我が家のフレッシュマンR君は今月の12日に幼稚園に入園しました。幼稚園といっても本格的なものではなく、幼稚園の練習的なもので正しくは幼児教室と呼ばれています。3月生まれのR君は4,5月生まれの子供に比べるとほとんど1年幼いわけですから、やはりなにかにつけて劣ってしまいます。それが原因で本人が傷つくのを避けるため1年間「練習」させ、来年から本格的な幼稚園の年中さんに入園するのです。
この「幼児教室」なるものの存在はつい最近まで知らなかったのですが、非常によくできております。少人数制で先生はベテランばかり。さらに保育時間が短いので集団生活に子供を慣れさせるにはもってこいです。月謝も通常の幼稚園に比べると割安ですし・・・
今日で入園してから丸1週間が経ち、当のR君も少しずつ慣れてきているようです。12日の入園式では両親がついている状況にもかかわらず1人泣き喚く姿に参ってしまいましたが、ここ数日は泣いている時間も短くなり「あの先生かわいい」なんて言う余裕さえ出てきました(かわいい先生がいた記憶はありませんが・・・)。ホッと一安心です。
今までは家族がR君にとっての世界でした。そこから第一歩を踏み出し、少しずつ私達親の知らない彼の世界を作っていくのでしょう。頼もしく思う反面、やはり少し寂しいものです。
あと何年一緒に暮らせるのかわかりませんが、彼の成長ぶりを一つ残さずこの目に焼き付けていこうと思います。
(田中)