2007年4月13日 (金)
渋谷 会計事務所日記
「北海道」
先週の土日にかけて所長と北海道は札幌に出張に行ってきました。東京に本社のある法人の共同経営者の方(Sさん)が札幌に住んでいらっしゃるので東京本社のK社長と同行してのご訪問です。
Sさんはとても気さくな上にユーモアのある方で、打合せは和やかな雰囲気のままに無事終了。そして楽しみにしていた食事の時間となりました。
Sさんに予約していただいたすすき野の料理屋さんに到着するとテーブルにはすでに北海道の食の代名詞「蟹様」がドーンと鎮座しておられます。
←いきなりの「蟹様」の登場。左がタラバで右が毛蟹です。身がぎっしりと詰まっていて食べ応え抜群です。味は毛蟹のほうが濃厚で好きかな:所長談
続いて出てきたのは刺身の盛り合わせ(上)とキンキの煮付け(右下)、そしてイクラ(左下)です。イカの刺身は新鮮でぷりぷり。強烈な歯ごたえでした。初めて食べたタコの頭の刺身も病み付きになる食感でした。しかし何よりも美味だったのがこのキンキの煮付け!味付け、食感共に最高でした。ここでご飯が欲しかった・・・ちなみにイクラは箸を伸ばすタイミングを逃し食べれませんでした。残念。
こちらは本場のじゃがバター(右)とアサリの酒蒸。ジャガイモの横に見えるのはなんとイカの塩辛です。しかしこれがなかなか合う。試してみる価値ありです。ジャガイモだけが少し残ったところで「バターと塩辛追加してあげるから食べちゃいなよ」と優しいお言葉。これでじゃが塩辛バターの2回戦が楽しめると喜んでいたのも束の間、塩辛が運ばれるなり皆さんの箸が塩辛に伸びあっという間に皿は空。信じた私がバカだったと泣く泣くじゃがバターをいただきました。
こんなすばらしい海の幸のお供にいただいていたのがこちらのお酒、北海道の地酒「国稀」です。優しい口当たりでGOOD。少し残ってしまったのでお持ち帰りしようとしましたが帰りの飛行機へ持ち込めないことに気づきこれまた泣く泣く諦める結果となりました。
この後お店を2件梯子し最後に行き着いたのが「成吉思汗 だるま 本店」。その味以外でも有名なお店ですが午前3時をまわり皆さん泥酔状態。そんな中、ちゃっかりとライスセットまでいただいてしまいました。K社長覚えてらっしゃいますか?
4月の札幌はとても寒かったですが楽しませていただきました。Sさん、K社長大変お世話になりました。
今度は家族を連れて遊びに行きたいです。 (田中)