2007年4月11日 (水)
渋谷 会計事務所日記
「 都知事選 」
東京都知事選は、個人的には残念な結果に終わりました。
しかし、有権者数が1023万人のうち、棄権した人が467万人。
それだけ無関心でも、特に困らず生きていける社会なのでしょうね、東京は。
困ってから焦って選挙に行っても、時すでに遅しなんですけど、自分の懐が痛まないうちは行く気にならないんでしょうね。。。
前から不思議なのですが、税金は納付しなければ加算税や延滞税までつけて請求するのに、その税金の使い道を決める議員や知事などを選ぶ選挙を棄権してもいいのは何故なのでしょう?
税金を納めるのが国民の義務なら、その使い道を決める議員を選ぶのも国民の義務だと思うんですが、お金は出してもらわなきゃ困るが、個人の意思なんてどーでもいいってことなんでしょうかね?
海外では投票が義務化されていて、棄権すると罰金を払わなければならない国もあるようです。
日本もそうすれば、税収も増え、政治に対する関心も高まり一石二鳥ではないですか。
1人1000円の罰金を取ったら、今回の都知事選だけで46億7000万円ですよ!
すごい??!
まぁ、その徴収に対する費用を考えると手放しでは喜べないとは思いますが…。
次の都知事選までに義務化になってたら面白いんですけどね?。
太田総理にでも提案しようかな(笑
(箕輪)