2007年3月10日 (土)
渋谷 会計事務所日記
「人材不足」
今企業全体が人材不足のようだ。
とはいっても即戦力になってくれる人材。表面上は景気が良くなっているけれども未経験者を採用して育てるまでの余裕がまだ無いのかもしれない。
そして会計事務所でも人材は不足している。友人の税理士の募集条件はかなりいいと思う。だけどいないのが現状。
会計事務所はもはや丁稚奉公の場ではない。今まで従業員を使い捨てにし、私利私欲のことしか考えてこなかった昔の会計事務所(税理士)が行ってきた負の遺産みたいなもの。ちなみに私の開業前(12年前)の年収は税理士登録をしていたのにもかかわらず380万円でした。一般常識として考えられますか?
こんなマイナスイメージのある業種で人材を確保するには正当な募集条件は当たり前、そして「事務所」では「法人」として組織にすることも考えなくてはいけないのかもしれない。
(琴)