2006年10月10日 (火)
あずみ
先日、テレビで’あずみ’を見ました。実写はどうなのだろうと思いながら見ていたのですが、予想以上にテンポがよく楽しめました。チャンバラはCGなのですが、イヤな感じがせず、上戸のポーズもキマッてました。おそらく’あずみ2’も近々見ることになるでしょう。
原作者は小山ゆうなんですよね。小学生の頃、’がんばれ元気’にハマッていた記憶があります。絵は結構雑で私の好みではないのですが、読んでいると自然とハマッてしまいます。
’スプリンター’もなかなかおもしろく、その単行本が置いてある中華屋に毎日通ったものです。主人公は光という名前で、ラストシーンではその名の通り神の領域(光)の中に消えてゆきます。
あずみも’あづみ’ではなく、あくまで’あずみ’。罪を積み重ねるのではなく、人を斬るが心は澄んでいると言う意味で付けられた名前。この物語がどのようなシーンで終わるのか今から楽しみです。
(大和田)