2006年2月2日 (木)
息子よ、球を蹴るか・・・
以前ちらっと書きましたが私は小学校2年生から野球をやっていました。特に親に薦められたわけでもなく、友人のS君とキャッチボールをしていたところに少年野球チームのコーチをしているおじさん(その後中学の野球部で先輩となる方の父親)に声をかけられなんとなく始めたと記憶しています。自分で言うのもなんですが、私には野球が一番合っていたと思います。持久力が無くても試合では問題ありませんし、ボディバランスが悪くても何とかなっちゃうものです。生まれつき肩だけは強かったのでボールを力いっぱい投げる行為には多少人より勝るところがありました。私が人に教えることができる唯一のスポーツ。それは野球です。
その後テニス、バスケと経験しますが自分では向いてるとは思えませんでした。試合に出ても特筆すべき活躍もできず、人に教えることなど恐れ多いのです。そして他にも様々なスポーツがある中で私が最も不得意とするもの。それはサッカーです。
サッカーはできません。遊びでしかやったことはありませんができません。まずボールが宙に浮きません。精一杯蹴ってもゴロゴロと転がるだけです。人も抜けません。ボールが足に着かないのです。ボールを蹴ろうとして相手の足を蹴り、試合前のサッカー部の主将を怪我させたこともあります。そう、サッカーはだめなんです。
そんな私に対して嫌がらせのようにサッカーが好きな息子・・・
そんなに好きでも教えてあげられないよ。
相手をしてあげられるのはのは3歳くらいまでかな?今でもたまにボール獲られるし・・・
そのあとは独学でね。
(田中)