ワールドカップ

土曜日にワールドカップの組み合わせ抽選がありました。

日本はF組でブラジル、クロアチア、オーストラリアと同組になりました。決まってからの報道をみているとブラジルは強すぎるけど、他国は格下みたいな報道で１次予選突破が見えた的な報道が多すぎる気がします。それもFIFAランキングを鵜呑みにしすぎている気がします。あのランキングなんて国際Aマッチをやればやるほど上がるだけであり実際の世界ランクなんてあてにならないもんです。今回の組み分けでみるとクロアチアもオーストラリアも格下みたいになっているが実際は日本より全然強いはずです。

クロアチアはヨーロッパ予選を無敗で、スウェーデン、ブルガリアを押さえて首位で突破してきているし、オーストラリアも毎回、オセアニア地区をぶっちぎりで突破しその後、ヨーロッパか南米のチームとプレーオフを行うため本戦に出れなかったです。しかも今回は名将ヒディング監督ですし、強豪ウルグアイをやぶっての出場なので相当強い気がします。

それでも、日本が予選リーグ突破の目があるような気がします。対戦順序にものすごく恵まれています。なんといってもブラジルとの決戦が３戦目という点が大き過ぎます。たぶん、２連勝で突破を決めてからくるのでメンバーはだいぶ落としてくるはずです。ここで引き分けを取れれば可能性があるかもしれないです。

それよりも「死のグループ」と言われるC組が気になります。特にアルゼンチン対オランダ！予選屈指の好カードだと思います。アルゼンチンとオランダは９４年大会の決勝トーナメントであたったときにオランダがベルカンプのスーパーゴールで勝っているだけにアルゼンチンが燃えてくるはずです。僕個人としてはオランダファンなのでしっかり勝って初優勝をしてほしいです。

６月は毎日寝不足が続く気がします。

（稲田）