2005年7月14日 (木)
禁煙日記
突然ですが私は愛煙家です。
やめたいやめたいと思っていながら持ち前の意志の弱さから禁煙できずに十数年になります。
結婚を機にすっぱりやめようと思っていたのですが、結局1日も実現できていません。
そこでわらをもつかむ思いで手にした本がこれです。
まだ半分ほどしか読んでいないのですが、すでにアレンさんの洗脳が始まっています。
私が一番ハッとされられた一節がこれです。
「タバコの最大の弊害はお金でも健康でもなく、心が奪われることです。あなたの心はタバコを吸う正当な理由探しでいっぱいで他の事を見つめる目を失っています」
そうなんです。
タバコを吸う人は「タバコを吸うとリラックスできる」といいますがこれは幻想なんです。
健康増進法が施行されて以来、タバコが吸える場所がめっきり少なくなりました。
喫煙者はタバコが吸える場所を探していつもストレスを感じています。
そのストレスを解消する為にタバコを吸うのでは悪循環に陥ってしまいます。
お金の面も馬鹿になりません。
私の吸うタバコが1箱270円。
1日1箱。
あと40年くらい生きるとして・・・
270円×30日×12ヶ月×40年=3,888,000円!
く、く、車が買える・・・
私はここに宣言したいと思います。
「近いうちにタバコをやめる!」
最初から男らしくないと思う人もいるでしょうがこの本にはこうあります。
「この本を読み終わるまで絶対に禁煙しないで下さい」
だからまだ禁煙できません。
1日1ページずつしか読まない人もいるそうです。
私のYシャツの胸ポケットからタバコの消える日を夢見て・・・
禁煙日記第1回終
(田中)