2005年6月30日 (木)
夏
今日で6月も終わり、本格的な夏が近づいてきました。
こうして暑くなってくると31才になってもまだ子供のようにわくわくするものです。
私は高校、大学の7年間ほぼ毎年プールの監視員のアルバイトをやっていました。
夏というと真っ先にプールサイドの監視員席(タワーと呼んでいました)が思い出されます。
今の姿からは想像もできないくらい真っ黒に焼けていました。
当時の監視員仲間にはいろいろな人種がいて、東工大の学生なんて秀才もいれば、地元で有名な暴走族の元総長なんて人もいました。
みんな元気でやっているのでしょうか?
社会人になると夏なんてただ暑いだけで迷惑極まりないものですが、ふとした瞬間に10代の頃の夏と重なる風景を見つけたりすると「やっぱり夏はいい」なんて感慨にふけり、楽しかった思い出だけを思い起こし「もどりたいなあ」なんて現実逃避したりします。
今年の夏は何があるんだろう?
きっと何もありません。
そういえば地元で毎年楽しみにしていた花火大会が市の財政難で今年は中止となったそうです。
なんでも不況のあおりで協賛企業からの収入が激減し規模を縮小しても運営できないとか・・・
来年こそは無事開催されることをお祈りしています。
(田中)